屋上でいちご・オ・レ
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作成日時 : 2005/06/12 22:51
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【野ブタ。をプロデュース 白岩玄】
これまた一気に読めてしまう小説。現代的な人と人との関係はある意味「プロデュース」されたものどうしの間で成り立っているんだという部分は共感できるものです。でもやっぱり、主人公のシュウジの考え方、感じ方って膨大に時間がある学生時代の考え方ではあると思う。社会人になってわけのわからない流れの中で、カッコもつけられずなんとかしのいでいかなければならない状況になるとそんなことはあんまり考えていられない。そういう意味では、若い作者の世界観を偏狭に感じてしまうところです。
作者の白岩玄はまだ22歳かそこらだそうで、こういう年で賞ももらっちゃうとどうなるのかな。結構いけめんで評判になったらしいし。テングにならずに今後も面白い作品を書いてほしいところです。
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